2012年12月17日の私のお勧め
SPY FICTION
   特殊任務を受け持つエージェント集団の一員となって、国際的テロリストの武器解除と彼らの保有する新型細菌兵器の無力化を目的とするアクションアドベンチャー。スパイ独自の特殊ツールやアクションを駆使して、その任務遂行にあたっていく。

   プレイヤーが所属するのは、非合法諜報機関「S.E.A.」のトップチーム「PHANTOM」。身体能力と特技の異なる2人の中からプレイキャラを選択し、数々のミッションに挑むことになる。ミッション遂行時はスパイゆえの隠密行動がキーポイントで、光学式変装と称される特殊な変装技術で敵兵や一般研究員になりすまして敵の目をあざむいたり、忍び足やうずくまりなどのアクションで敵をやり過ごしながら、任務を達成していく。

   スパイツールとして用意されているのは、天井に張り付くことが可能となる「スパイダーグリップ」や、がけや絶壁の地形を移動することのできる「ラベリングハーネス」など。ステージ中には謎解き的な要素もつめ込まれており、アクション一辺倒ではない頭を使ったプレイを楽しむこともできる。（田村 雅）

【キャッチコピー抜粋】